ニューカッスル大学について

ニューカッスル大学は、ニューカッスルはシドニーの北、約2時間の距離（電車または車）に位置しています。ニューサウスウェールズ州で2番目に大きな都市であるニューカッスルは、都市機能の便利さ、快適さ、リラックスしたライフ・スタイルが融合した生活と学習に最適な環境です。生活費（居住費、食費）はオーストラリアの他都市よりも比較的低くなっています。公園や庭園が数多くあり、美術館、レストラン、カフェ、ショッピング・センター、ナイトクラブ、また東海岸には素晴らしいサーフビーチがいくつもあります。気候は温暖で、夏の暑さも冬の寒さもそれほど厳しくありません。
1965年設立のニューカッスル大学は、オーストラリア国内でTop10に評価されるリサーチ力を誇り、質の高いプログラムを提供し続けています。学部・大学院ともに幅広いプログラムが揃い、年間約30,000人（内留学生6,000/80ヵ国）が整った教育・学習環境の中で学んでいます。

キャンパス

メインキャンパスはキャラハン・キャンパス（Callaghan campus）です。その他、シドニーとニューカッスルの中間地点にあるセントラル・コースト・キャンパス（Central Coast campus）、ニューカッスルの中心地にあるビジネス大学院・芸術学校があります。また、国外ではシンガポールにもキャンパスがあります。

キャラハン・キャンパス AT ニューカッスル

キャラハン・キャンパスはニューカッスル中心地から12km離れた140ヘクタールの低草原地に所在しています。ニューカッスル大学のメインキャンパスでもあり、大多数の学生が当キャンパスに所属しています。自然豊かでとても美しいキャンパスです。

セントラル・コースト・キャンパス AT オリンバ

シドニー北東部から車で一時間ほどにセントラル・コースト・キャンパスが所在しています。ビーチにも15分ほどの徒歩でアクセスでき、谷と熱帯雨林の小さな湾に囲まれているので、当キャンパスはまさに生ける研究室の様相を呈しています。

 

革新的な教育と学習方法

ニューカッスル大学は、最新カリキュラムや就業プログラムを含め常に最先端の教育・学習環境を整えています。学術と就業の両側面に重点を置く学習方法を主とし、様々な指導法や環境で現実的なキャリアやスキルを構築していくことができます。これにより、学生は就職準備や専門知識・スキルの習得を進めていくことができるのです。特に、医学・工学・建築学・看護学・社会福祉・法学の分野では「問題に基づいた学習方法（problem-based learning）」という実質的な学習方法が教授されています。また、優秀な教授陣は、各分野でトップの1％に入る実績を持ちます。